雄武町道路附属物点検ボランティア
日東建設では、2005年にコンクリート構造物の圧縮強度測定装置であるCTS(コンクリートテスター)、2014年にはボルト・ナットの検査装置であるBTS(ボルトテスター)を開発し、販売してきました。これらの装置を活用し、地元の雄武町へ何か貢献できることはないかと考え、雄武町が有する道路附属構造物(固定式視線誘導柱)のボランティア点検を計画し、4月30日から実施しました。
BTSを使用したボルト・ナットの点検状況
CTSを使用した基礎コンクリートの点検状況
点検で得たデータを解析し、報告書として取りまとめ、5月29日に石井 友蔵雄武町長を表敬し、調査結果の概要報告と調査報告書を提出しました。また、6月18日にはこのたびの活動について石井雄武町長より感謝状を贈呈されました。
石井雄武町長(左)から久保社長(右)へ感謝状を贈呈
日東建設は、今後も毎年一定数のボランティア点検を継続していく予定です。