建設ICT事業紹介

日東建設は、国土交通省が強力に推進する「i-Construction」を2017年度より積極的に取り組んでいます。
2020年5月より「建設ICT事業部」を立ち上げ、会社全体をバックアップ、土木業における働き方改革を目指しています。


① i-Constructionに対する取り組み
3D設計データ作成、ドローンによる起工測量・出来形計測、3DMC(マシンコントロール)重機を用いて施工を行う「ICT対象工事」を2017年度より積極的に取り組んでいます。 また、大型ドローンによる測量・調査、小型ドローンによる空撮、3D設計データ作成を社内にて行うことにより、円滑なICT技術の活用を可能としています。

(1) 大型ドローンによる測量・調査…風速10m/sにも耐えられる大型ドローンを使用することで、安定した空撮による測量・調査を行います。

(2) 小型ドローンによる空撮…現場の進捗を小型ドローンにより簡易に撮影することで全体を把握し、日々の打合せ等に活用します。

(3) 3D設計データの作成…3DMC重機の制御の基となるデータを作成します。

(4) 3DMC(マシンコントロール)重機による省力化施工…3D設計データ及びGPSを利用し、重機の位置を制御するため従来の測量作業や測定作業を省力化して重機施工を行います。

(5) 大型ドローンによる出来形測定…現場の進捗に合わせた出来形測定を行います。耐候性に優れた大型ドローンを使用します。

(6) 帳票等取りまとめ・書類作成

② 高倍率カメラ搭載ドローンによる構造物等点検業務
③ 赤外線カメラ搭載ドローンによる太陽光パネルホットスポット点検業務