代表あいさつ

世界の社会基盤の維持管理に貢献できる企業を目指して
日東建設は、総合建設会社として地域の社会基盤整備に貢献するだけではなく、新しい技術を創造し、建設技術にイノベーションをもたらす会社を目指しています。弊社では、新規事業への展開を図るため、2000年から非破壊調査部門を設け、コンクリート構造物の非破壊診断技術に取り組むとともに、2003年からコンクリートの強度、劣化、剥離を簡便に診断する非破壊検査装置:コンクリートテスター(CTS)の開発に着手し、2005年より全国販売を開始しました。また、2014年にはボルト・ナットの非破壊検査装置:ボルトテスター(BTS)の全国販売も開始しました。

これら開発した装置は、日本国内はもとより米国、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、ナイジェリア等の海外でも広く販売、技術普及を行っております。2009年には「第3回ものづくり日本大賞」で【経済産業大臣特別賞】、2010年には「地方発明表彰」で【中小企業庁長官奨励賞】、2018年には「第7回ものづくり日本大賞」で【北海道経済産業局長地域貢献賞】、さらに2022年には、「インフラメンテナンス大賞」で【国土交通省優秀賞】、「地方発明表彰」で【文部科学大臣賞・実施功績賞】を受賞させて頂きました。

また、開発した技術をベースに、さらなる技術研鑽、開発に努め、皆様から必要とされる技術志向型建設会社を目指してまいりたいと考えております。

今後とも、皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。


日東建設 会長 久保 元

代表取締役会長
久保 元